伝俵屋宗達下絵 松花堂昭乗書
紙本金泥下絵、墨書
軸装
縦:20.2cm 横:17.7cm 縦:134.0cm 横:39.0cm
安田靫彦箱書
もとは三十六葉の色紙帖として伝わったと言われ、小林古径、梅原龍三郎、安田靭彦他、九人のお数寄者により分割されたものの一 枚と思われます。 本色紙は和歌を九行に散らし余白を大胆に大きく取った構図です。松花堂の書 風から元和~寛永前期頃(1615〜1635)の制作時期であったとの説があります。
みわの
山いかに
まち
みむとし
ふとも
たつぬる
人も
あらし
と思へば
伊勢
1-20
五月堂
Gogatsudo
日本陶器・古書画・仏教美術他
昭和53年京橋で開業。主に日本の陶器、中国の古染付、古筆・写経、復古大和絵派の冷泉為恭の作品を好んで扱っております。
五月堂
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