「法隆寺金堂 焼損壁画保存活用支援茶会」のご案内

1949年に火災に遭い、文化財保護法制定のきっかけとなった法隆寺金堂の壁画については、皆様ご存知ではないかと思います。現在、金堂には前田青邨、平山郁夫といった日本画家が模写した再現壁画が飾られています。
一方、焼け残った元の壁画の保存も重要な課題であり、東京美術倶楽部は昨年に引き続き茶道宗家のご協力を得て支援茶会を催すこととなりました。
参加ご希望の方は事務局までお申し込みください。詳しいご案内状をお送りいたします。茶を愛する皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。

日時 令和6年 4月16日・17日
開場 午前8時30分 両日とも9時から14時15分までの時間帯を選んでご予約いただけます。(先着順)

濃茶席 裏千家
薄茶席 東京美術倶楽部
点心 辻留
会場 東京美術倶楽部 2階、3階

参加費 35000円(うち10000円を法隆寺へ寄付いたします)