高:12.1cm 口径:15.1cm 胴径:15.1cm
鹿・鶴は共に長寿を祈願する十長生に含まれており、朝鮮時代には様々な工芸品に好んで取り入れられた文様のひとつですが、 意外にも鹿文が施された筆筒の類例は市場や図録等でもほとんど目にすることがありません。本作は前後に鹿と鶴、隙間を埋めるように雲文が透かし彫りで施されています。肌は全体的に薄らと青味を帯びており、艶やかで、鹿の毛並みや鶴の羽など細部まで凝った作行です。
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大塚美術
Otsuka Fine Art
日本・朝鮮半島の古美術
大塚美術
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